技術論文・情報

技術論文

新型リニアプローブL35の開発Development of new linear probe L35

近年、腹部エコー診断において、コンベックスプローブで捉えた疾患を精査するためにリニアプローブを併用する機会が増えている。このような機会で用いるリニアプローブにはコンベックスプローブで鮮明に観察できなかった肝表面、膵臓、消化管等に存在する微かな変化を捉えることが期待されており、高い空間分解能とコントラスト分解能の両立が求められる。また、一般的にリニアプローブは視野が狭く、深部感度が低いため、胆嚢や肝臓等の臓器全体を捉えられないという課題があった。そこで、高い空間分解能とコントラスト分解能を有し、課題であった視野の狭さ、深部感度不足を改善した新型リニアプローブ(L35)を開発したので報告する。

詳細はこちら

技術論文

術中ナビゲーションOPERADA Arrowを核とした情報統合手術の実際

東京女子医科大学 脳神経外科でのグリオーマを中心とする情報統合手術は、手術意思決定に必要な本質的データをデジタル化し、時間同期させ、そしてナビゲーションにより空間位置情報を付与することによって可能となる。今回新しい国産のナビゲーションであるOPERADA ※1 Arrowの主な特長を概説し、その空間情報で同期された情報統合手術の臨床応用について、自験例4例を示してその有用性について述べたい。

詳細はこちら

技術情報

ECHELON Smart Plus搭載技術・機能紹介

AI技術を活用したワークフロー向上技術SynergyDrive *1を搭載。ワークフローを効率化させる本アプリケーションを進化させて、検査時間のさらなる短縮と高画質化を実現したECHELON Smart Plus *2が誕生しました。

詳細はこちら

技術情報

FUTUS LE に搭載した最新技術の紹介

超音波診断装置FUTUS LE に搭載された各種技術、特長を紹介します。 超音波診断装置FUTUS LEは「Clear Image」 「Enhanced Applications」 「Simple Workflow」 をコンセプトとして、日常の妊婦健診から病棟、内診など、産婦人科のさまざまなシーンでの使用を想定し、検査をサポートする高画質技術や豊富なアプリケーションを搭載した、軽量・コンパクトな装置です。

詳細はこちら

技術論文

SCENARIA Viewの最新技術紹介

CT検査をうける患者数や3D画像処理の増加から、被ばくの低減や検査効率がCT装置に求められる中、われわれは2018年に低被ばくかつ高画質、検査効率の改善、快適な検査環境の3つを柱として開発したSCENARIA View を発表した。
本論文では被検者、そして検査に携わる医療従事者の皆さまにより安心、安全で快適なCT検査をお届けするために進化した上記3つのコンセプトについて、最新技術を紹介する。

詳細はこちら

技術論文

新型マイクロコンベックスプローブC23RV/C23の開発

従来のマイクロコンベックスプローブは小さな形状による取り回しの良さから、超音波ガイド下のRFA(Radiofrequency Ablation)穿刺時などにおいて今日の臨床現場になくてはならない重要な役割を担っている。しかしながら、小さな形状による制約があり、標準コンベックスプローブに対して画質が劣るという課題があった。そこで、今回は、使いやすさを追求した形状、フュージョン(RVS:Real-time Virtual Sonography *1,1))や穿刺などのアプリケーションに対応したうえで、日常診療にも広く使って頂けるよう画質の改善に取り組んだので、これらの詳細について紹介する。

詳細はこちら

技術論文

逐次再構成法を用いたMR高速撮像技術High-Speed MR Imaging Technology Using Iterative Process

一般的なMRI検査はX線CT検査よりも時間が長いことから、撮像時間の短縮が望まれている。そのため、MR高速撮像法は非常に重要な技術の一つである。われわれは、画質を維持しながら撮像時間を短縮できる高速撮像法として、信号のアンダーサンプリングと繰り返し演算処理(IP:Iterative Process)を組み合わせた新技術「IP-RAPID」を開発した。IP-RAPIDは、さまざまな磁場強度の装置で、さまざまな撮像部位、さまざまなコントラストの画像に適用できることから、多くの臨床場面に貢献できる技術である。本稿では、IP-RAPIDの特長と画像適用例を紹介する。

詳細はこちら

技術論文

「検査はだれもが快適に」を追求した多目的X線イメージングシステムCUREVISTA Openの開発

X線透視撮影システムは、従来は主に消化管造影検査に使用されてきたが、現在は整形外科検査、泌尿器検査など幅広く使用されるようになった。さらに超音波内視鏡を用いたInterventional EUS(Endoscopic Ultrasonography)を含めた胆膵内視鏡治療などの低侵襲治療環境での利用も増えている。そこで、被検者を動かす必要がなく位置決めができる2WayARM機構を搭載し、汎用X線透視診断装置CUREVISTA 1) ※1のメリットを踏襲しつつ2)、現在の臨床ニーズに合わせて安全・清潔・シームレスの新しいコンセプトのもとに開発・製品化したCUREVISTA Openについて紹介する。

詳細はこちら